このお店ですること
1
パンの販売
地元の小麦を石臼で挽いた地粉を使い、
手造りの石窯でパンを焼く。
2
地元の食を通しての出会いの場
美唄や美唄の食材、
まちづくりに興味のある人たちの交流拠点。
3
地元の食材を使ったメニューの提供
地元の食材を使った食事と飲み物の提供。
平日(祝日も含む)の営業時間
パンの販売 10:00-18:00
ランチ 10:00-15:00 (15:00LO)
※ご予約のお客様は15:00以降もお食事可能です。
カフェ(デザート・ドリンク・軽食)
10:00-18:00 (17:30LO)
土・日の営業時間
パンの販売 10:00-18:00
ランチ 11:00-15:00 (15:00LO)
※ご予約のお客様は15:00以降もお食事可能です。
カフェ(デザート・ドリンク・軽食)
11:00-18:00 (17:30LO)
定休日
月曜日・火曜日
都合により変更の場合があります。
BLOGもしくはお電話(0126-35-4077)にてご確認ください。
今、焼いているパンたち
季節やその日の状況によって販売するパンが変わります。
もちろん、この他にも焼いてます。
※画像はハーフです。(角食は1斤。)
フードロスを減らしたいので、あまり多くは焼いていません。
その代わり、パンのご予約は可能です。
当日の朝でも承っておりますが、対応できない場合がございますので、前日までにご連絡頂けると助かります。
売り切れの際はご容赦ください。
お取り扱い店
美唄のお店以外にも、ストウブのパンを扱ってくれているお店があります。
きたキッチン オーロラタウン店
毎週日曜日にお届け
北海道札幌市中央区大通西2丁目
さっぽろ地下街オーロラタウン
電話: 011-205-2145
営業時間:10:00-20:00
きたキッチン 新さっぽろ店
毎週土曜日お届け
北海道札幌市厚別区厚別中央2条5丁目7 カテプリ 地下 1 階
電話:011-375-6567
10:00-20:00
フーズバラエティすぎはら
毎週金曜日にお届け
北海道札幌市中央区宮の森1条9丁目3−13
電話: 0120-202-447
営業時間:10:00-19:00
北海道四季マルシェ ステラプレイス店
毎週金曜日お届け
北海道札幌市中央区北5条西2丁目 札幌ステラプレイス CENTER 1F
電話: 011-209-5337
営業時間:8:00-21:30
ギリシャヨーグルト専門店 F
毎週土曜日にお届け
北海道深川市音江町音江777
電話: 0164-26-3200
営業時間:10:00-17:00(水・木定休)
SLOW living
不定期にお届け
北海道帯広市西16条北1丁目26−1
電話:080-9614-8303
営業時間:10:00-18:00(火・水定休)
売り切れの場合もございますので、各店舗へお問い合わせの上、ご来店ください。
はじめまして、カフェ・ストウブです
北海道・美唄市で、ちいさなカフェが生まれました。
わたしたちの「農業」の始まりは、2008年のことでした。地元に根差した循環型の農業を目指し、地鶏やひつじを育て、生産物も自分たちで販売する、シンプルな農場です。
育てた鶏やひつじは、人づてや口コミで、驚くほど多くの人たちに届けることができました。そして、わたしたちが予想もしていなかったような、美味しい食べ方や料理法を、たくさん教えてもらうことができました。
そんな、わたしたちの食材の素晴らしさを、もっとたくさんの人たちに知ってもらいたい! でも、どんな美味しさも、画像や文章で伝えることができる情報量には限りがあります。そんな「もどかしさ」が、いつもわたしたちを悩ませていました。
また、ひつじに関しては、どうしても「北海道の羊=ジンギスカン」という固定観念で見られてしまうことが多く、どうしたら食材としての多彩な魅力を伝えられるだろう? と考える日々が続きました。
美唄市の農作物と空知のワイン
わたしたちの地元、北海道美唄市は、昔から米や麦、豆類といった穀物が栽培され、また、グリーンアスパラの産地としても知られるように、野菜の生産も盛んな土地です。 そして、美唄が位置する空知地方は、素晴らしいワイナリーやヴィンヤードが増えつつあることでも、近年注目されている地域です。
わたしたちの農場の作物を食べてもらうのなら、同じ空気や水で育った食材といっしょに、この美唄で、地元で、季節ごとの味を知ってもらいたい。
家畜を育て、肉製品をつくり、乳製品ができました。 野菜とワインは、地元や近郊で作られています。
でも、足りないものがありました。お料理に合わせる「パン」です。
小麦栽培のスタート。そして、出会い 小麦を育てるため、小さな耕作放棄地を譲り受けたのは、2015年のことです。 畑を耕すよりまず先に、木を伐採し、ゴミをかたづけ、排水路を整備しなければいけませんでした。それでもなんとか種を蒔き、小麦を収穫する目途をつけることができました。 またそのころ、わたしたちは、美味しいパンとお料理を食べさせてくれるカフェを、方々に尋ね歩いていました。わたしたちの、理想を探す旅です。 そして──その理想が形になったようなお店は、東京にありました。
そのお店でパンを焼いていた青年は、いろいろな偶然やめぐりあわせも重なり、私たちのカフェに協力してくれることになりました。そして、さっそく美唄に移住してきてくれたのです。
そこから、わたしたちの計画は一気に進み始めました。 カフェ・ストウブは、わたしたちの理想をそのままカタチにしたようなお店です。
鋳物のストウブのように、素朴で、ゴツゴツしていて、ちょっとカッコ悪いかもしれません。
でも、いつでも暖かいお店でいられるようにと思っています。
はじめまして、カフェ・ストウブです。
中の人
西川 崇徳
NISHIKAWA TAKANORI
1969年生まれ、北海道美唄市出身。 2008年、農場で羊と地鶏の飼育を始める。食材の生産だけでなく、地元素材を活かしたメニューをカフェで提供するアイディアが、石井との出会いで具体化。2016年4月に地元の協力者と新会社を設立し、開業準備を始める。ストウブでの業務は雑用全般。
石井 賢
ISHII SUGURU
1986年生まれ、三重県津市出身。 大学卒業後、東京でベーカリーやカフェに勤務。 2015年、家族が増えることをきっかけに、妻の生家のある北海道へのIターンを決意。西川との出会いから、美唄市に移住。 2016年4月よりカフェ・ストウブのシェフとして店舗立ち上げに取り組み、現在に至る。